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祭 神
[さいじん] |
神社に祀られている神様のこと。自然神、氏神、地主神、「ミコト」「ヒメ」「ヒコ」がつく祖神など、一度にたくさんの神様がまつられていることが多くあります。 |
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紙 垂
[し で] |
榊[さかき]の枝や串、注連縄[しめなわ]などに垂らす紙片や布のことをいいます。これをつけることによって、清浄の証とされます。 |
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大 麻
[おおぬさ] |
榊[さかき]の枝に麻や紙垂をつけたもののこと。左右左と振ることによって罪や穢[けがれ]を祓います。 |
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玉 串
[たまぐし] |
榊[さかき]の枝に木綿や紙垂をつけたもののことをいいます。神職や参拝者が神前に拝礼するときに捧げられます。 |
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神 饌
[しんせん] |
神様に供える飲食の総称を神饌といいます。主に酒、水、塩、穀類、草実、蔬菜[そさい]類、魚介類などを供えます。 |
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初 穂
[はつほ] |
秋の収穫時に、まず最初に神様に奉納する稲穂のこと。稲穂のかわりに野菜や魚、金銭を奉納することもあります。 |
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修 祓
[しゅばつ] |
祭祀[さいし]を行うため、一層の清浄を期するために神饌[しんせん]、玉串[たまぐし]、奉仕者、参列者などの罪、穢[けがれ]を払い除くことをいいます。 |
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例 祭
[れいさい] |
祭神または神社に由緒ある日をもって行われる、年に一度の大祭のことをいいます。 |
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神 楽
[かぐら] |
神様に奉納する神事芸能。祭場に神々を歓請し、音楽歌舞を奏して神様を祀ります。 |
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荒 魂
[あらみたま] |
荒ぶるような猛々しい働きをもって現れる霊魂[みたま]。戦時や災時などにあたって現れ、祭祀[さいし]を受けることによって和魂[にぎみたま]の性質に変化します。 |
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和 魂
[にぎみたま] |
霊魂のおだやかな働きを指します。荒魂[あらみたま]として現れた霊魂は、鎮め祀られることによって和魂[にぎみたま]となります。荒魂と和魂は、同一の霊魂の両側面と解釈されています。 |
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魂 鎮
[たましずめ]
魂 振
[たまふり] |
「たましずめ」とは、魂を身体の中府に鎮めることです。「たまふり」は衰弱した魂を呪物や体の震動によって励起することをいいます。 |
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穢
[けがれ] |
神道においては忌まれる状態。穢は自然発生的現象によるもので、禊[みそぎ]で浄化します。 |
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